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1000℃の高温にも長時間耐連続使用可能な耐熱ガラス繊維シリグラス

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シリグラスとは

無償サンプルありますので、ご希望の方はお問合せください。

お客様のご使用方法に応じた仕様をカスタマイズすることができます。(但し、生産量の制約はあります)

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シリグラスの特徴

  • SiO2(二酸化ケイ素)が96%以上の高ケイ酸ガラス繊維
  • アスベストを含まない
  • 1000℃以上の高温で連続使用しても「しなやかさ」を保持
  • 加熱収縮率が小さい
  • 遮炎性に優れる
  • 誘電率が低く、絶縁性に優れる

シリグラスの用途

  • 溶鉱炉・加熱炉の耐熱被覆材
  • 耐火・耐熱カーテン用基材
  • 溶接火花防止用シート
  • 高温FRP用基材
  • 強化ガラス製造ラインの搬送ローラ被覆材

シリグラスの用途

クロス・スリーブ・テープ・ロープ・ヤーン

シリグラス クロス

日本のHⅡロケットの噴射ノズル基材や噴射ノズル周辺の断熱材としても使用されている高品質な耐火クロス。
溶解炉や加熱炉、防火・耐火カーテンなどに使用されています。

1000℃の高温にも、長時間連続使用が可能な耐熱ガラス繊維シリグラス
1000℃の高温にも、長時間連続使用が可能な耐熱ガラス繊維 シリグラス

特長01 高い加熱後抗張力

シリグラスは他社製と比較してSiO2純度が高いため、加熱後(1100℃×0.5時間)も高い抗張力を維持します。


特長02 加熱後も「しなやかさ」を維持

シリグラスはSiO2純度が高いため、加熱後も繊維が硬化することなく、「しなやかさ」を保ちます。


特長03 様々な加工技術

クロス表面の処理(樹脂塗布・金属箔加工)、クロスの縫製による成型加工も可能です。




シリグラス スリーブ

強化ガラス炉用のローラーカバー
耐熱電線被覆材としてご使用いただけます。


特長01 自動車強化ガラス用搬送ローラ被覆材

自動車強化ガラスの製造ラインの搬送ローラの被覆材として、世界中のガラス製造工場で使用されています。
ローラと強化ガラスとの間にクッション性を持たせることで、ガラスの歩留を向上します。


製品・技術・保証に関する弊社の強み

長い歴史と高い品質信頼性
1958年に日本で初めてシリカ繊維として開発されて以来、国産初のHⅡロケットや原子力発電所などの断熱材として、高い品質と信頼性に応えてきております。

シリカ(SiO2)純度の保証
製品ロットごとに、シリカ成分濃度を測定し、出荷時に試験成績書としての提出可能ですのでご相談ください。

海外への輸出実績
米国や欧州、アジア各国のガラス製造メーカや製鉄メーカへの輸出実績があります。

縫製加工
シリグラスクロスを縫製することで、様々な形状の断熱成型品の加工が可能です。

省エネに貢献
半導体などの製造装置の高温部に使用することで、熱効率を改善し、省エネにも貢献できます。

様々な形態にも対応
クロスやテープ、スリーブ、ロープ、ヤーンの他に、ニーズに合わせてフィラーとしての粉末材やチョップド繊維にも対応します。


1000℃の高温にも、長時間連続使用が可能な耐熱ガラス繊維シリグラス
1000℃の高温にも、長時間連続使用が可能な耐熱ガラス繊維 シリグラス




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