フィルタ製品、クリーンルーム機器のトップメーカー
日本無機は、エアフィルタやクリーンルーム機器の製造を通して、
ビル・商業施設から、医薬・食品・電子工場など、あらゆる場所で
快適環境を創造し、社会に貢献しています。
「Make a clean value ー新しい価値を創造し続ける」
日本の製造業から社会インフラまで支える企業です。
日本無機の事業内容
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フィルタ
電子半導体、精密機械、原子力、製薬、病院、食品、ビル空調まで、あらゆる産業に欠かせない塵埃・ケミカルガスを除去するフィルタを開発しています。
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クリーンルーム機器
クリーンルーム、エアシャワーなどあらゆる産業に欠かせないクリーン機器。長年培った技術を時代のニーズに応用し、製品開発を行っています。
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ガラス繊維製品
超高温耐熱材シリグラス(シリカ繊維)、極細グラスウールなどのガラス繊維を、用途に応じてさまざまな形態に加工。光触媒を応用した環境浄化装置も手掛けます。
保存
日本初・世界初の技術を生み出す技術力
日本無機はガラス繊維の製造加工メーカーとして、1939年(昭和14年)に設立されました。1947年(昭和22年)には、エアフィルタ事業に参入。以来70年以上にわたり、幾多の繊維技術とフィルトレーション技術を蓄積してまいりました。
これらの技術に「分析・評価技術」を加え、フィルタの基礎技術を確立するとともに、独創的な研究開発も進めています。例えば、0.01マイクロメートルの高性能フィルタ「超ULPA」開発、耐熱500℃エアフィルタ開発、ケミカルフィルタ「ピュアケミックスG」開発など、これまで数多くの日本初・世界初の技術も実現してきました。
ダイキングループの一員としてグローバル展開
2009年よりダイキンのグループ企業となった日本無機は、活躍のフィールドをグローバルに広げ始めています。
同じダイキングループでエアフィルタ業界では世界トップシェアを誇るアメリカンエアフィルター(AAF社)との相互協力により、日本無機の製品は欧米諸国の製薬会社などにも活用されています。また、ダイキングループ、大学、研究機関との共同開発や技術交流を積極的に行い、一歩先行く技術革新に取り組んでいます。
これからも、人々の快適な暮らしと環境負荷低減に寄与する製品開発や新技術の創出に向けて、新しい価値を創造し続けてまいります。